太ろうチャンネル

食欲減退の理由はカフェインにあった

コーヒーにはカフェインが含まれていますが、このカフェインには食欲を減退させる効果があります。 このことから最近では、「コーヒーにはダイエット効果がある」と注目されています。 これは、カフェインを摂取することで血糖値が上昇して、脳の満腹中枢を刺激することができるからです。 満腹中枢をより早く刺激することができれば、脳の中では「お腹がいっぱいになった」と判断されるので、実際にはお腹が満たされていなくても食欲がなくなってしまう原理となります。 また、カフェインにはアドレナリンを分泌する作用もあり、交感神経が活発化して脳を興奮状態にさせることもできます。 この二つの作用により、カフェインを摂取することで食欲減退がおこるといわれていますが、実際には、一時的なものであり、長い間続くような効果は実証されていません。

痩せてる人ほどカフェイン好き!?

コーヒーに含まれているカフェインには満腹中枢を刺激する作用があるため、「痩せている人ほど普段の生活の中で多くのカフェインを摂取しているのではないか?」と思う人もいるでしょう。 しかし、実際には、カフェインを多く摂取しているから痩せているのではなく、もともと、胃下垂であったり、運動などを定期的に行うことで基礎代謝が上がっていたりして、カフェインではなく別の要素から痩せている人が多いのが現実です。 テレビや雑誌、ネットのニュースなどをうのみにして、大量のカフェインを摂取することは避けたほうがよいでしょう。 ダイエットは食事や運動、睡眠のバランスが取れてこそ成功につながるものです。 間違った情報から、健康を害するようなものを体の中にとりいれないように気を付けるべきです。

コーヒーの摂取はほどほどに

コーヒーを摂取することでリラックス効果を得ることができますが、コーヒーにはカフェインが含まれているので、理想としては、一日にカップで2~3杯程度の摂取がよいでしょう。 これは、コーヒー一杯あたりに含まれるカフェインの含有量が「80mg」であり、欧州食品安全機構では、成人におけるカフェインの目安は一日400mgまでとされていることからです。 これ以上に摂取すると、心筋梗塞や動脈硬化などの生活習慣病やがんなどの病にかかりやすくなります。 コーヒーが好きな人は、仕事の合間や休憩時間、食後などに頻繁に飲む習慣があるかもしれません。 しかしながら、どんなものでも「ほどほどに」摂することで健康を維持できることを忘れないようにしましょう。 どうしても、一日に何杯も飲みたい人は、カフェインレスのコーヒーを飲んでみてはいかがでしょう。